「季節」は、小学校受験において頻繁分野であり、幼児期に身につけておきたい重要なテーマのひとつです。
四季の移ろいに伴う、植物・生き物・食べ物の変化について、実際の体験を通して心と身体で感じ取ることが何よりも大切です。行事や季節の体験の中で、お子様自身が「楽しい！」と心が躍るような家族時間を作っていきましょう。自然体験や収穫体験、栽培体験は、五感をフルに使うため、印象に残りやすいと言われています。また、日常の料理のお手伝いや、お買い物、お散歩の時に、季節の変化に目を向けて親子で楽しく対話するのもお子様にとってかけがえのない時間となると思います。
幼少期に季節感を体得することにより、豊かな感性や知的好奇心を育むことができ、さらに理科・社会・国語に繋がる学びの土台を作ることができます！